金色のコルダ 土浦×冬海
天羽ちゃんに捕まる冬海ちゃん。
天羽ちゃんに捕まる冬海ちゃん。
「冬海ちゃん、今取材させてくれない?」
「え、そ…その」
その日の放課後は珍しく練習室がとれなかった為南楽器で練習しようと普通科の
昇降口であるエントランスに向かうと冬海と天羽がいた。
どうやら天羽は冬海に取材をしたいのだが、いつもの押せ押せ攻撃と言うか、そ
のおかげで彼女からしてみればただの部活活動が俺からみた光景はどうもカツア
ゲしているようにしか見えない。
冬海はやはり困っているようでオドオドしている。終始足元を見つめてる。
困っていたら助けてやりたくなるのが性分だが、そりゃこっちが困った。ここで
助けたら天羽に何をいわれるか分かったもんじゃない。
でも彼女の困ってる姿は見たくないから。
「天羽、もう止めてやれ」
***********
あの後俺はあきらめる様に必死に説得させてしぶしぶ納得した天羽は不機嫌そう
に去っていた。
残された2人。きまずいと言うか気恥ずかしいと言うか、このままここに居ても仕
方ないからそのまま一緒にエントランスを出た。
「先輩、ありがとう…ございます」
控え目に、でも意思のあるはっきりとしたお礼に恥ずかしくなった。
普段通りの顔で気にすんなと言ったがもしかしたら顔が緩んでいないだろうか。
そんな姿彼女に見られたくない。
「森の広場に行かないか?あそこならゆっくり出来るだろうし」
話を逸らす俺。戸惑う冬海。あぁだからそんな顔させたいわけじゃないのに。笑
顔が見たくなってジュースをおごってから2人で森の広場へ向かうのだった。
*************
天羽→ハルヒ
冬海→みくる
土浦→キョン
で置き換えてもいかも^^
「え、そ…その」
その日の放課後は珍しく練習室がとれなかった為南楽器で練習しようと普通科の
昇降口であるエントランスに向かうと冬海と天羽がいた。
どうやら天羽は冬海に取材をしたいのだが、いつもの押せ押せ攻撃と言うか、そ
のおかげで彼女からしてみればただの部活活動が俺からみた光景はどうもカツア
ゲしているようにしか見えない。
冬海はやはり困っているようでオドオドしている。終始足元を見つめてる。
困っていたら助けてやりたくなるのが性分だが、そりゃこっちが困った。ここで
助けたら天羽に何をいわれるか分かったもんじゃない。
でも彼女の困ってる姿は見たくないから。
「天羽、もう止めてやれ」
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あの後俺はあきらめる様に必死に説得させてしぶしぶ納得した天羽は不機嫌そう
に去っていた。
残された2人。きまずいと言うか気恥ずかしいと言うか、このままここに居ても仕
方ないからそのまま一緒にエントランスを出た。
「先輩、ありがとう…ございます」
控え目に、でも意思のあるはっきりとしたお礼に恥ずかしくなった。
普段通りの顔で気にすんなと言ったがもしかしたら顔が緩んでいないだろうか。
そんな姿彼女に見られたくない。
「森の広場に行かないか?あそこならゆっくり出来るだろうし」
話を逸らす俺。戸惑う冬海。あぁだからそんな顔させたいわけじゃないのに。笑
顔が見たくなってジュースをおごってから2人で森の広場へ向かうのだった。
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天羽→ハルヒ
冬海→みくる
土浦→キョン
で置き換えてもいかも^^
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